こんにちは、ばたこです。
月に1回の定期検診行ってきました。
今回は特に進展なし。
現状の様子など書き留めておこうと思います。
朝食後の胸のムカムカ
抗がん剤治療の半ばごろから、ずっと継続してる胸のムカムカ。
食後胸がムカムカして気持ち悪くなるという症状。
この頃から「ムカムカしてる」っていってるんですよね。
ガトーショコラを試してみた【2クール】23日目の体調、味覚障害 - おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ
このブログの検索窓から「ムカムカ」で検索してみると、しょっちゅうムカムカしてることがわかります。(笑)
抗がん剤中は仕方ない気がするけど、寛解して半年近くたった今でもこんな状態になるものなんですかねえ……
具体的にどんな状態かというと、朝食は食パン半分とゆで卵を食べて終了。
これで胸がムカムカするかしないかギリギリのライン。
食パン一枚食べると気持ち悪くなっちゃう。
食べてる途中でムカムカしてくる。
朝食以外でも食欲があまりないんですよね。
以前の1/2の量でお腹いっぱいになる感じ。
そして食後必ずゲップが出る。
先生には相談しています。
おそらく逆流性食道炎ではないかと。
すでに処方されているタケキャブ錠20mgが逆流性食道炎の一番強い薬らしい。
それでもなかなか改善しないので他にも試してみました。
ミヤBM錠(腸の働きを整える薬)
モサプリドクエン酸塩錠5mg(消化管の運動を整える薬)
それぞれ試してみたのですが治らなかったんですよねえ。
今回の診察では胃カメラを勧められました。
ただ胃カメラで逆流性食道炎だとわかっても、これ以上打てる手はないんですよね。
原因を知るための検査みたいなものなのだとか。
体の中がどうなっているのか気になるので検査してみようと思います。
逆流性食道炎で食道がんになることもあるみたいなのでね。
食道がんには、扁平上皮がんと腺がんの二つのタイプがあります。扁平上皮がんは、食道の粘膜のもっとも内側にある扁平上皮に発生します。腺がんは、逆流性食道炎によって、食道が胃酸で傷つくことが原因であることが多く、主に食道の下部に発生します。日本では9割近くが扁平上皮がんで、欧米に多いとされる腺がんは約7%です。なお、この二つ以外の組織型の食道がんもまれにみられます。
日常でできる逆流性食道炎対策。
食後逆流しにくいように、すぐ横にならないことや、腹圧の上がるような前かがみの姿勢を避けたりすることである程度の予防、治療が可能です。逆流を起こしやすい食品として下記のものがあり、食事の改善などの生活習慣を変えることも重要になります。
【逆流を起こしやすい食品例】
アルコール、コーヒー(特にブラック)、炭酸飲料、たばこ、油もの、甘いもの、酸っぱい食品(梅干し、柑橘類など)、炭水化物(パンなど)
献供的な食生活をしましょうってことですね。
人間ドックもバリウムよりも胃カメラのほうが食道ガンを早期発見できるらしい。
近年では定期的な検診での胃内視鏡検査の普及や、検査機器の進歩によって、食道がんの早期発見例が増え、多くの患者さんで侵襲の少ない内視鏡治療を選択しています。胸やけなどの症状がある方は一度ご相談していただき、胃内視鏡検査を検討していただければと思います。
今まで人間ドックではバリウム選択してたけど胃カメラにしてみようと思います。
関節のこわばり
抗がん剤治療終わってから発症した関節のこわばり。
この頃からこわばってるみたい。(厳密には1ヶ月くらい前から)
寛解したのにステントが取れない、リウマチらしき症状が出る【寛解後1ヶ月12日】 - おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ
血液検査の結果リウマチではなかったのですが、これも半年くらい続いてますね。
どんな状態かというと、
起床時、指や膝が少しこわばって動かしにくい。
椅子から立ち上がる時に体がこわばって、滑らかに動かしにくい。
前よりは滑らかに動けるようになったんですけどね。
以前は歩いている時に膝に痛みが出ていたけど、それはなくなりました。
徐々に回復していってるんだろうと思います。
ただ、しゃがんだ状態から立ち上がると膝に痛みが出るのは相変わらず。
相変わらず椅子や机に手をついて「よいしょ」って立ち上がってます。(汗)
これいつ治るんだろ……
この症状については先生に報告済。
でも、とくに薬も出してもらってません。
自然に治るのを待つしかないみたい。
最後に
今回の診察はあんまり進展なかったかな。
悪化してないだけマシなんですけどね。
あと味のしない味覚障害も相変わらず続いてます。
かれこれ一年くらい味覚ないなあ……
この状態が当たり前になりつつあるのが悲しい。
味覚障害対策に酢酸亜鉛錠を飲んでいるけど効果なし。
これも自然に治るのを待つしかないみたいです。
がんの副作用って「自然に治るのを待つしかない」のが多くて困っちゃいますね。
まだ解明されてないことが多い病気なんだなあ。
まあ、私は私にできることをやるしかないですね。