おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ

30代独身女性の悪性リンパ腫闘病ブログです。濾胞性リンパ腫→B細胞性非ホジキンリンパ腫に形質転換。RーCHOP療法で治療中。

チョコレート効果72%を試してみた【2クール目】14日目の体調、味覚障害

ばたこです。

今日は朝から調子良い感じ。

 

いつもの散歩コース。

人が増え始めたので、途中から別コースを歩きました。

免疫弱ってるのもありますが、もともと人混みあんまり好きじゃないんですよね。(汗)

 

歩いてたら羽毛に埋まってる鳥を発見。

毛づくろい?

 

現在の副作用。

  • 味覚が薄い(3割程度回復)
  • 手の痺れ
  • 寒気
  • 知覚過敏

この時期になるとだいぶ副反応も減ってきますね。

 

味覚も少しづつ戻ってきてるんですよー。

これが一番嬉しい!

 

今日はドミノピザを食べたんですが、めっちゃ美味しかった!

注文したのはクワトロ・ジャイアントと明太マヨモチ。

 

「ちゃんとテリヤキチキンの味がする!」

「サラミの味がする!」

「にんにく!!!」

「明太子、もち!」

 

もう興奮しっぱなし。(笑) 夢中になって食べまくりました。

美味しく食べられるのって本当に幸せなことなんだなあと。

 

がんになって思ったのは、日々の食事を大切にしようということ。

今治療中のものがどうなるのかまだわからないし、

治っても再発するかもしれない。

「美味しく食べる」がいつでもできるか、というとそうじゃないんですよね。

 

若くても食べられなくなる可能性はあるし、

年を取ったら、もっと不自由になるはず。

 

だから美味しく食べられる、今のうちに食べるべきなんですよ。

日々の食事、一食たりとも無駄にしたくない!

そう思うようになりましたね。

 

チョコレート効果72%を試してみた。

これも食べる時期によって味が変化していったんですよね。

 

チョコレート効果といえばビターチョコ。

72%というのが日常的に食べるにはちょうどいい苦さ。

カロリーも1枚28kcalなので、つまむのにちょうどいい。

カカオポリフェノールも摂取できるのもいい。

カカオポリフェノールは血圧低下、動脈硬化予防、美肌効果、アレルギーの改善に効果があるようです。

ポリフェノールの種類と効果と摂取方法 | 健康長寿ネット

 

甘さを感じないのなら、甘いチョコレートじゃなくてもいい。

カカオ成分の多いものを食べたほうが健康に良さそう。

「カカオの風味が感じられるのでは?」と期待を込めて購入。

 

3/15。抗がん剤投与から9日目。

感想「味がほとんどしない」

ほんのり苦いけど、それだけ。

もっとカカオの香りとか期待してたんだけどなあ……

 

3/17。抗がん剤投与から11日目。

「ホットチョコにすれば美味しく飲めるのでは?」と思いついたので早速実践。

牛乳少量をレンチン。

チョコ6個を割り入れ、スティックシュガーを入れてかき混ぜる。

牛乳を入れてレンチン。

 

見た目微妙ですね……

チョコも完全に溶け切ってないような?(汗)

 

「まあ、大事なのは味よ……」ということで飲んでみました。

 

(味も微妙……)

 

チョコ6枚は多すぎました。4枚で良かったかも。

そしてやっぱり甘みは感じない。

牛乳の風味をうっすら感じるくらいでしょうか?

味覚の薄い時期は温かいものより冷たいものほうが味がわかりやすいんですよね。

それもあるのかも。

 

そして現在3/20、抗がん剤投与14日目。

「チョコレート効果72%の味が……する!」

完全にとはいきませんが健康な時に食べた味に近い。

 

以外にもチョコレート効果は味覚障害時には不向きという結果になりました。

香りを売りにしたチョコなら美味しく食べられたかもしれません。

↓これとか。

今度試してみたいですね。