おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ

30代独身女性の悪性リンパ腫闘病ブログです。濾胞性リンパ腫→B細胞性非ホジキンリンパ腫に形質転換。RーCHOP療法で治療中。

腰の痛み→白血球減少→注射【2クール目】16日目の体調

今日作った黒糖きなこミルク。(リラックス効果すごい!)

 

こんにちは、ばたこです。

今日は久しぶりに病院へ行ってきました。

 

血液検査で白血球の値が下がってたら注射するとのこと。

 

今の時期、白血球の値がガクッと下がるんですよね。

抗がん剤によって骨髄の機能が低下すると白血球(特に好中球)の数が減少します。

一般的に抗がん剤治療開始後7から10日目頃から白血球の数が減り始め、10日目から14日目頃に最低になり、3週間くらいで回復してきます。

好中球は体内に侵入した病原菌から体をまもる働きがあるため、好中球が減少すると免疫力が低下します。
その結果、いろいろな部位(口、肺、皮膚、尿路、腸、肛門、性器など)で感染症を起こしやすくなります。
人は誰でも常在菌と呼ばれる菌を持っており、これらの菌は健康な時には問題となりません。し
かし、好中球数が減少し免疫力が低下している時には、常在菌による感染(日和見感染)を起こす可能性があるため注意が必要です。

感染症について | 国立がん研究センター 東病院

今は16日目なので回復しつつある時期ではあります。

 

ちなみに今、辛いのが……腰がじんじん痛むこと!(泣)

動くたびに「いたたた……」ってなる。

先生に伝えたら白血球が回復している証拠らしいです。

痛いけど、体的には良いことなんだなあ。

 

血液検査の結果、白血球数は基準値外でした。

相変わらず低い~!

低かったので注射を打つことになりました。(泣)

 

入院時(1クール目)も白血球が減少して注射したんですよね。

一番最初に打った日の夜、腰が痛くて眠れませんでした。

今回は痛みでないといいなあ。(もうすでに痛いし……)

 

白血球減少している間は外出は控えたほうがいいそうです。

ニ週間くらい。

 

あとCRPの値も基準値外。

感染症が疑われるんだとか……うええ!?

 

今なんて家、スーパー、散歩コースにしか行ってないですよ。

スーパー、散歩コースに至っては朝の、人の少ない時間に行ってるくらい。

それでも何かに感染しちゃうんだもんなあ。

 

熱出て抗がん剤治療が延期するの嫌だし、

コロナ病棟で隔離になるのも嫌なので、大人しくしておこうと思います。

 

今日の病院でのお会計は2,320円。

 

薬ももらいました。

腰に貼る湿布、ロキソプロフェンNaテープ。

炎症を抑え痛みを和らげる薬。

 

感染対策にレボフロキサシン錠。

細菌感染を治療する薬。

副作用で意識障害が現れる可能性があるらしい。

 

そして手のしびれ対策にメチコバール錠。

手足の痛みや痺れ感等の神経障害を改善する薬。

 

薬代はしめて1,130円。

 

手のしびれも、今は片手指先の痺れで済んでます。

でも治療を重ねるに連れ、もっと痺れるケースもあるんだそう。

これ以上、副作用増えないでくれ~!(泣)