おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ

30代独身女性の悪性リンパ腫闘病ブログです。濾胞性リンパ腫→B細胞性非ホジキンリンパ腫に形質転換。RーCHOP療法で治療中。

コロナ陽性→コロナ病棟へ

こんにちは、濾胞性リンパ腫治療中のばたこです。

濃厚接触者病棟に移った数日後、

とうとうコロナ陽性になってしまいました。

 

【入院13日目】コロナ陽性になる

まさか自分がコロナになるとは。

 

いや、うっすら嫌な予感はしてたんですけどね。(汗)

喉痛かったし、鼻水も出てたし。

でも、すっごい微妙なラインだったんですよ。

薬飲むまでもない不調みたいな。

 

同室でコロナ陽性者が出て4日目。

最初陰性が出たから安心してました。

そういうものじゃないんですね。

 

ここで悲しいお知らせ。

入院患者の隔離期間はめっちゃ長いらしい

 

普通コロナの有症状者は10日間隔離なのですが、

入院患者は21日隔離なんだとか。

 

しかも21日経過後、

陰性が2回出ないとダメらしい。

 

きびしい〜!(涙)

 

コロナの薬を投与する

コロナの薬を早速投与することになりました。

 

ベクルリンという点滴。めちゃくちゃ効くらしい。

発症してすぐに投与しないと効かないんだとか。

これを3日間点滴するようです。

 

そして体温、血圧、酸素を測り、

荷造りしてビニール被せて、

コロナ病棟に移動。

 

さようなら個室生活。

 

コロナ病棟の方が緩い?

やってきたコロナ病棟。

入り口はビニールで覆われてました。(テレビでよく見るやつ)

 

看護師さんは常時防護服。

ほとんど目しか見えてない。

 

そして案内されたのが6人部屋。

 

大部屋かあ……(悲しみ)

 

一応、1ベッド分空けてはいます。

「もしかしたら今度も個室かなー」なんて甘い考えを持っておりました。

 

コロナ病棟ではトイレも普通に使っていいみたい。(接触しなければOK)

シャワーは予約制。

 

コロナになったらもう仕方ないってことなのかな?

でも、ここでまた感染したりしないんだろうか?

 

あと、食事がお弁当スタイルになりました。

若干ぬるい。

これまでは保温器で運ばれてたので熱々だったんですよね。

ちょっと残念。

 

レントゲンがやってきた

また胸水が溜まってきたのでレントゲン撮ることになりました。

 

レントゲン装置って可動式なんですね。

コロナ病棟まで撮りに来てくれる。

 

いつもは装置の前に立って撮影するけど、

ここではベッドに座ったまま撮ります。

 

ベッドの背もたれを起こして、

背中と背もたれの間に板を入れて撮影するみたい。

コロナ入院患者は検査するにも大変なんだなあ。

 

コードだらけになる

「何かあっては危ない」ということでしょう。

色々と装置を取り付けることになりました。

 

テレメトリー式心電送信機」というiPad miniくらいの重さの装置。

胸の部分に三つ電極をつけ、指に酸素を測るシールを巻きます。

 

これがコードまみれでなんとも動きづらい。

寝返り打つだけでも引っ張られるし、

体操しようとしたらコードブンブン、

 

この状態でしばらく過ごすのか。(悲しみ)

 

血糖値も測ることに

なんと今日から血糖値を測ることになりました。

 

朝、昼、晩、寝る前。

4回も指に針を刺すことに。(地味に痛い)

 

お菓子を食べるタイミングがシビアになりました。

甘いもの食べるのが唯一の楽しみなのに〜!(涙)

 

血糖値が200以上だとインスリン注射を打たねばならないらしい。

ひえ……(汗)

 

私のコロナ病棟生活どうなるんだろう。

21日間って長いなあ。