おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ

30代独身女性の悪性リンパ腫闘病ブログです。濾胞性リンパ腫→B細胞性非ホジキンリンパ腫に形質転換。RーCHOP療法で治療中。

コロナ濃厚接触者病棟での生活

こんにちは、悪性リンパ腫と診断されたばたこです。

 

入院中、コロナ濃厚接触者になる。

→大部屋から個室へ移動となりました。

 

入院患者がコロナ濃厚接触者になるとどうなるのか?

ここでの暮らしについて書いてみようと思います。

 

【入院10日目】今後の予定について

深夜の大移動の翌日。

 

私の薬に新たな仲間が加わりました。

  • フェブキソ3錠(朝食後) 尿酸が作られるのを抑える。
  • ランソプラゾール1錠(朝食後) 胃酸の分泌を抑えて、胃や十二指腸の潰瘍や食道の炎症を改善する。
  • プレドニン7錠(朝食後、昼食後) 炎症を抑えるステロイド剤、アレルギーを抑える。
  • バクタ1錠(朝食後)細菌を殺し感染を治療する。肺炎を治療したり発症を抑える。

 

新顔のバクタ。

細菌を殺す、肺炎治療って書いてますね。

コロナ濃厚接触者になったのと関係があるんでしょうか。

 

PCR検査は定期的にやる

今後の予定はこんな感じ。

1月の13、14、16、19、23、26日とPCR検査。

 

ほぼ3日に1回のPCR検査。

隔離期間は14日間。

 

結構な期間ですね。

 

でもそのくらい様子を見た方がいいのかもしれません。

今は陰性だけど、コロナって潜伏期間あるし。

 

喉がうっすら痛い&鼻水が出るのも気になるし……(やめて〜!)

 

トイレの度にナースコール

大変なことその1。

 

トイレの度にナースコール。

看護師さんに「トイレに誰もいないこと」を確認してもらわないといけません。

 

つまり思い立った時にいけないということ。

トイレに存在できる患者は一人のみ。

 

なので時間によって渋滞が発生します。

漏れる……!(汗)

 

さらにトイレが終わった後もナースコールを押して、

看護師さんに掃除してもらいます。

 

めっちゃ大変じゃん……

 

シャワーは予約制

大変なことその2。

 

シャワーの予約。

以前はナースステーションのホワイトボードに自分で書きにいってました。

 

でも今は、

トイレ、シャワー、検査以外は病室から出てはいけない。

 

なので、シャワーは予約制。

シャワー終わったらナースコール。

看護師さんに掃除してもらいます。

 

めっちゃ大変じゃん……(2回目)

 

個室に入るたびに防護服

個室には防護服やゴミ箱が置かれています。

先生や看護師さんは個室に入る度に脱ぎ着してるみたい。

 

すごい徹底してる。

これ以上の被害を出さないためにやってくれているんでしょう。

 

本当にありがたいことです。

 

個室が快適すぎる

「当の患者はどうなんだ?」というと

個室生活を満喫してました。

 

治療が遠のいた。

喉の痛みと鼻水が不穏。(コロナ疑惑)

トイレに行きたい時に行けない。

毎回ナースコールするの申し訳ない気分になる。

 

そういう不便不安もあったけど、

初めての個室にテンション上がってました。

 

直前に大部屋を経験したから余計にですね。

 

大部屋だと

  • 人の話し声、いびきがうるさくて落ち着けない。
  • 自分が出す物音にも気を使う。
  • 窓の外も見えない。
  • ベッドが狭いので運動もできない。

こういった不便がありました。

 

個室だと

  • 朝のラジオ体操ができる。
  • スクワットができる。
  • 窓の外見ながらご飯が食べられる。
  • 携帯キーボードで快適にタイピングできる。
  • イヤホンせずに動画見れる。

やりたい放題ですよ。(ニヤリ)

 

自宅では普通にできてたことなんですけどね。

入院生活で結構ストレス感じてたみたいです。