おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ

30代独身女性の悪性リンパ腫闘病ブログです。濾胞性リンパ腫→B細胞性非ホジキンリンパ腫に形質転換。RーCHOP療法で治療中。

コロナ濃厚接触者になる→個室隔離に

こんにちは、悪性リンパ腫と診断されたばたこです。

「明日から抗がん剤治療始めるよ〜」という段階でまさかの展開。

同室でコロナ陽性者が出てしまいました。

濃厚接触者→個室隔離に。

いつ治療が始まるんだ……(汗)

 

【入院9日目】明日から抗がん剤が始まる

ということで、先生から説明受けました。

 

ちなみに今飲んでいる薬がこちら。

  • フェブキソ3錠(朝食後) 尿酸が作られるのを抑える。
  • ランソプラゾール1錠(朝食後) 胃酸の分泌を抑えて、胃や十二指腸の潰瘍や食道の炎症を改善する。
  • プレドニン7錠(朝食後、昼食後) 炎症を抑えるステロイド剤、アレルギーを抑える。

 

プレドニンはRーCHOP療法のPにあたる薬です。

すでに抗がん剤治療の一部は開始してるということなんでしょうか。

 

明日からCOPの点滴も投与する予定。

(Hは強いので第一クールはなし)

 

とうとう、ここまで来たかって感じですね。

 

入院前は病棟でコロナが発生、2回延期になって、

入院後は医師不足で治療が延期になって、

がんの形質転換で治療方針が変わり延期になって、

 

ようやくですよ。長かったなあ〜……

 

同室でコロナ陽性者が出た

こんなことってある……?(白目)

 

このタイミングで良かったのか、悪かったのか。

隣のベッドの方がコロナ陽性になってしまったようです。

結構、咳してたもんね……(汗)

 

コロナ禍。

トイレもシャワーも共有。

大部屋は6人。仕切りはカーテンのみ。

同室者は免疫が落ちている病人揃い。

こういう環境なので感染リスクは高いですよね。

 

一応、病院側も対策はしてるんですよ。

手洗いの徹底、アルコール除菌を各所に配置。

入院患者の面会禁止。(荷物は看護師通して受け渡し)

入院患者が売店に行く場合、外来患者のいない時間帯に行く。

定期的なPCR検査。

 

これでも、かかっちゃうんだな〜。

 

その後、私もPCR検査することに。

なんか喉痛いけど……大丈夫かな……

 

病室の中って乾燥しがち。

コロナによるものなのか、喉が乾燥してるからなのか、

判別つきづらいんですよね。

 

一応看護師さんには伝えておきました。

互いに苦笑い。

 

真夜中の大移動

コロナ陽性者はコロナ病棟へ。

大部屋のその他メンバーは濃厚接触者病棟に移ることになりました。

 

移動は徹底してます。

 

荷物は全部ビニール袋づめしてキャニスターで移動。

歩ける人は自分で歩いて移動。

壁やエレベーターのボタンは触っちゃダメ。

 

辿り着いたのは個室。

本来4人部屋だからすごく広い。

 

この部屋私一人で使って良いの〜!

ちょっとテンションが上がる。

 

しかも窓際じゃん。

夜景が見える……!

 

私、大部屋の廊下側だったので、外の景色あんまり見れてなかったんですよ。

売店行く時にチラッと見るくらい。

こんな真夜中のヘッドライト・テールライトな世界久々に見たよ。

 

陰性なのか、陽性なのか。

明日が気になりつつ眠りにつきます。