おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ

30代独身女性の悪性リンパ腫闘病ブログです。濾胞性リンパ腫→B細胞性非ホジキンリンパ腫に形質転換。RーCHOP療法で治療中。

がん治療をするための準備(腎臓の回復、生体検査)

こんにちは、悪性リンパ腫と診断されたばたこです。

前回、悪性リンパ腫の可能性が高いと告げられてびっくり!

でも落ち込んでばかりはいられない。

がん治療をするための準備をします。

 

 

入院四~五日目(腎臓を回復させる)

腎臓を回復させる

水が溜まってパンパンになっていた腎臓。

とりあえず水は抜けたものの、まだ安心はできません。

腎臓の働きが弱っているみたいです。

腎臓の働きが悪いと抗がん剤が排出されない危険性があるのだとか。

なので、フェブリク錠という薬を飲むことになりました。

体内で尿酸が作られるのを抑える薬だそうです。

 

尿酸値が高いとこんな病気になる可能性も。

尿管結石
尿管結石とは、腎臓から尿道までの間にある「尿管」にできる結石のことです。発症すると強い痛みがでるほか、尿の自然な排出をせき止めてしまい腎臓に大きな負担をかけてしまいます。「腎盂腎炎」や「水腎症」といった感染症につながることもあります。高尿酸血症は、腎臓内に結石を作りやすく、それが尿管に落ちると側背部の激痛や血尿といった尿管結石の症状を発症します。

尿酸値が高い原因は?尿酸値を下げる食べ物や運動をご紹介

やばいやつじゃん……(汗)

 

入院中、環境が変わったせいかお通じが出にくくなってしまいました。

お腹が張ってしょうがない……!(汗)

便秘解消のため、ストレッチや階段の昇り降りをすることにしました。

 

病棟でできる運動

コロナ禍なので外に出ることはできません。

なので狭いベッドの上でできるストレッチをしていました。

腿、下腹、尻に効きそうなストレッチ。

この絵でわかりますかね?(汗)

 

入院六日目(生体検査)

今日は昼食抜き。

CTガイド下リンパ節生検をします。

要するにCTを使い、背中からリンパ腫を採取するんですね。

 

15:30頃、CT検査室まで歩いて向かいました。

まず腰に局所麻酔をします。

こんな体制でCTに出たり入ったりしながら採取するようです。

  1. CTをくぐる
  2. 針のようなもの?をお腹に入れる。(お腹にグリっとした痛み)
  3. CTをくぐる
  4. バチッと音がする(何をやっているのかは不明)

麻酔してるのにお腹に痛みを感じました。

これを三回繰り返すのか……(泣)

 

帰りはベッドで病室まで戻りました。

2時間安静。

痛みはないけど横腹に少しばかり違和感を感じます。

 

入院七日目(血液検査)

この日は血液検査をしました。

私の体の諸々の数値良くなってくれ~!

 

泌尿器科の先生の回診もありました。

昨日のCTで腎臓も見てくれたようです。

水腎症の方は治ったみたい。良かった~!

 

入院八日目(心臓検査)

これも抗がん剤治療のために必要なんだとか。

上半身裸で機械を当てて検査してもらいました。

画面で心臓らしきものが脈打ってるのが見える……

良いのか悪いのか素人にはわからない。

けど何も言われなかったから良かったのかな?

 

入院十日目(ほぼ悪性リンパ腫で間違いない)

生体検査の簡易結果が出ました。

「ほぼ悪性リンパ腫で間違いないだろう」とのこと。

血液内科の先生がPET検査の予約をとってくれたようです。

PET検査するとがんの転移がわかるみたいですよ。

装置のある別の病院で検査してもらうことになりました。

 

 

次回、一時退院します!