おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ

30代独身女性の悪性リンパ腫闘病ブログです。濾胞性リンパ腫→B細胞性非ホジキンリンパ腫に形質転換。RーCHOP療法で治療中。

胃カメラをする

こんにちは、悪性リンパ腫と診断されたばたこです。

入院したものの、抗がん剤治療はまだ始まらない。

今回は胃カメラで胃や食道をチェックします。

 

 

【入院3日目】胃カメラに思うこと

人生初☆胃カメラ

これまで人間ドックでバリウムしかやったことない人間です。

 

胃カメラってどうなんですかね?

会社の同僚によると「しんどい」「二度と受けたくない」だそうですが。

この辺の感覚って人によるからなあ……

毎年胃カメラやってる人もいるし、地獄のような苦しみではないんじゃないかな。

そうであってほしい。(願望)

 

【入院3日目】水の点滴をする

看護師さんが言ってたんですよ。水の点滴だって。

正式名称は「Lーナトリウムリンゲル液」。

よくわからないけど、めっちゃ尿が出るようになりました。

尿がちゃんと出るのはいいことだなあ。(水腎症後の感想)

 

【入院4日目】尿酸を下げる薬を飲む

胃カメラに向けて準備。

前日PM9:00〜食事禁止。

当日AM6:00〜飲水禁止。

この辺は人間ドックと一緒ですね。

 

胃カメラの前に、今日から「体内で尿酸が作られるのを抑える薬」を飲むことになりました。

以前も飲んだフェブキソという錠剤です。

 

抗がん剤で細胞が壊れる時、たくさん尿酸が出る。

痛風のような症状が出る。

 

これを防止するために飲むのだとか。

 

尿酸は腎臓の働きが悪いと排出されにくくなってしまう

私の場合、水腎症の影響で腎臓が回復していないんですよね。

 

ちなみに私の腎臓検査結果がこちら↓

クレアチン(基準値0.46〜0.79)

12月14日 1.26

1月7日 1.10

 

eGFR(基準値60以上)

12月14日 39

1月7日 45

 

尿酸(基準値2.6〜5.5)

12月14日 3.6

1月7日 6.3

 

入院前と入院後ですね。

まだ基準値には及ばないものの、腎臓は徐々に良くなっているみたい。

入院後、なぜか尿酸が上がっているのは気になりますが。(汗)

 

【入院4日目】胃カメラをする

胃カメラをやりに内視鏡外来へ。

 

まず謎の白い飲み物(ミニコップ1/3程度)を飲み干す。

特に説明はなかったのですが、プロナーゼとジメチコンという薬でしょうか。(ネット調べ)

プロナーゼは胃の粘液を溶かしてくれる薬。

ジメチコンは胃の中の泡を消してくれる薬。

どちらも胃の中の観察をしやすくしてくれるようです。

 

検査台に横たわります。

深呼吸して、唾は飲み込まずに涎垂らしていいそうです。

 

そして口内に麻酔スプレー、苦い!

これも特に説明はなかったのですが、リドカインという薬でしょうか。

カメラが入る時におえっとなる反射を軽減してくれるようです。

 

点滴針入れてた部分にも麻酔してたような気がします。

 

そしてマウスピース装着。

 

胃カメラの感想。

えづくけど、痛くはないかな?

バリウムに比べると時間が短いのもいいですね。

 

でも人間ドックだと鼻からなのかな。

それだと痛いかも。

 

喉から胃カメラは思ったほど恐ろしいものではありませんでした。

これだったら人間ドック胃カメラでもいいかもなあ。

 

胃カメラの後は麻酔をしているのでベッドで病室まで運んでもらいます。

麻酔したけど意外と動ける。

1時間後にはお昼も食べることができました。

(本当は最初に水飲む時、看護師さんを呼んでくださいって話だったんですが、普通に食事が出てきたので食べてしまった(汗))

 

 

次回は24時間尿を集める検査をします