おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ

30代独身女性の悪性リンパ腫闘病ブログです。濾胞性リンパ腫→B細胞性非ホジキンリンパ腫に形質転換。RーCHOP療法で治療中。

抗がん剤投与で不調続く

こんにちは。濾胞性リンパ腫治療中のばたこです。

抗がん剤投与当日〜翌日のお話。

色々大変でした……(汗)

 

抗がん剤始まる

記録がてら順番に書いておきますね。

 

①アプレピタント

抗がん剤治療前1時間前に飲む薬。

他の薬によるむかつき、吐き気や嘔吐を抑えるのだそう。

 

②水の点滴。

抗がん剤をさっさと排出するために点滴するのかな。

 

③アロキシ

これも酔い止め。

 

オンコビン

便秘になりやすいらしい。

 

この時点で足のひび割れが赤くなりはじめました。

先生に聞いてみたところ特に問題ない。酷くなったら言ってとのこと。

ちなみに皮膚の乾燥はプレドニンのせいだと思われます。

しばらくしたら赤みは収まりました。

 

⑤ドキソルビシン

赤い液体にビビる。

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そういえば説明書きに尿が赤くなるって書いてあったなあ。

 

⑥水の点滴+エンドキサン

ここで点滴棒に取りつける機械登場。

テルフュージョン輸液ポンプというものだそう。

 

これでラスト。

点滴中、気分が悪くなることもなく終わりました。

これから、どんどん尿を出して、抗がん剤を体の外に出していかないと。

 

夕方ごろから体調悪化する


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おやつは美味しく食べました。

 

しかし、夕方ごろから変化が

 

  • 頭がボーッとする
  • 食欲がない
  • だるい
  • 深呼吸しづらい
  • お腹が張る
  • 肌寒い

 

お腹ギュルギュルなってるけど硬い便が数個しか出ず。

2時間ごとに尿が出る状態。

水の点滴の効果ですかね。

 

翌日も不調続く

この日も朝からぐったりしてました。

 

  • 頭がボーッとする
  • 食欲がない
  • 胃のムカつき
  • 食べると気持ち悪くなる

 

ショックだったのが、

ご飯がノリみたいに感じたこと


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温かいご飯の匂いにうっとなってしまう。

噛むとネチャネチャして気持ち悪い。

朝食はほとんど食べられませんでした。

 

吐きはしなかったけど気持ち悪い。

食前に飲む吐き気止めドンペリドンを追加してもらいました。

 

ここで看護師さんより食事の変更もできるとの情報が!

プリン、ゼリー、パン、麺など。

アレルギー献立だけどパン食べれるの……?

とりあえずプリンください。

 

大好きな硬めプリンなのに……!

お昼に出てきたのが美味しそうな手作りプリン。


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毎日つけて欲しい……

 

スプーンで掬ってみると硬めの好きなタイプ。

 

食べやすいです。

カラメルの味。

でも、甘味はあんまり……?

 

ここで感じた違和感が長い味覚障害の入り口になるとは。

この時の私は思いもしませんでした……

 

 

〈以下シモの話注意!〉

 

 

 

 

 

抗がん剤翌日、とにかく下痢がすごかったです。

 

あまりに便が硬く出しにくかったので下剤を大量投与したんですよね。

抗がん剤前日、寝る前にピコスルファートナトリウム10滴

抗がん剤当日、朝食後にピコスルファートナトリウム10滴、アミティーザ1錠

 

これが効きすぎたみたいで……!(汗)

水の点滴大量投与と相まってヤバいことに。

 

1時間ごとに下痢してました。

すごい水っぽいやつ。

「なんで尿じゃなくそこから出てくるの……」って感じ。

 

教訓: 抗がん剤の前に下剤大量投与は良くない。