おひとりさまの悪性リンパ腫治療ブログ

30代独身女性の悪性リンパ腫闘病ブログです。濾胞性リンパ腫→B細胞性非ホジキンリンパ腫に形質転換。RーCHOP療法で治療中。

悪性リンパ腫の治療と副作用

こんにちは、悪性リンパ腫と診断されたばたこです。

前回、PET検査をしました。

今回は治療法、副作用について教わります。

 

 

私の悪性リンパ腫について

詳細はまだわからないけど大まかな分類はわかったようです。

「B細胞非ホジキンリンパ腫

大まかな分類が判明するのにも二週間近くかかるんですね。

 

この中でさらに低悪性度~高悪性度と分かれるらしい。

  • 低悪性度:年単位で進行する
  • 中悪性度:週から月単位で進行する
  • 高悪性度:日から週単位で進行する

体感、中か高な気がするなあ。

水腎症の手術でへこんだお腹も元に戻った気がするし。(1ヶ月くらいで)

 

この日は血液検査も行いました。

可溶性IL2レセプターがめっちゃ上がってる……!

一ヶ月前は6000だったんですよ。

そもそもの基準値が157~474なので「なにこのバグみたいな値」と思ってたのに2000も上がるとは。

「治療しなかったらこのくらい上がるでしょう」って先生言ってたけど大丈夫なのか?

入院する頃には1万いってそう……(白目)

 

R-CHOP療法

まだ悪性リンパ腫のタイプがはっきりしないため、まず中悪性度のびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫の治療を導入するようです。

タイプによって治療が異なるみたいですね。

それって中悪性度以上は確定ってこと?(汗)

 

リツキサン療法

R-CHOP療法のRはリツキサン療法。

リツキサンとは、モノクローナル抗体と呼ばれる薬の1つで、悪性リンパ腫のなかのある特定の型のリンパ腫に対する薬です。
抗体は、わたしたちの身体に備わっている防御システムの一部を担っています。抗体は細菌など身体にとっての異物を認めると、その異物と結びつき、免疫系がそれらを身体から排除するのを助ける働きをします。
モノクローナル抗体とは、がん細胞などを標的として結びつくよう、遺伝子工学的に設計された抗体です。リツキサンは、がん化したBリンパ球と特定の成熟段階にある正常Bリンパ球の表面にだけ存在しているCD20というタンパク質の目印に結びつくモノクローナル抗体です。
CD20という目印があるものにだけ結合するので、正常細胞への攻撃が少ないと考えられています。

リツキサンの治療を受ける患者さんへ(注意事項同意画面)|中外製薬

要するにこういう仕組みです。

がん細胞に抗体をつける

抗体が免疫にがん細胞の居場所を教える

異物と認識した免疫ががん細胞を排除する

 

副作用も色々あるみたい。

喉の違和感、鼻水、鼻詰まり、咳、発熱、じんましん、吐き気、血圧上昇・頭痛、動悸。重症化すると血圧低下、呼吸困難など。

抗がん剤よりは副作用少ないかな?

 

CHOP療法

CHOP療法は標準的な抗がん剤治療です。

CHOP療法: 多くの悪性リンパ腫において標準治療と考えられています。3種類の抗癌剤ホルモン剤を組み合わせた治療です。1日の点滴抗癌剤治療と5日間の副腎皮質ホルモンの投与で成り立ち、これを原則としては3週間後とに6~8回行います。主な副作用は嘔気や倦怠、脱毛の他、白血球減少(好中球減少)、末梢神経障害による手足のしびれと便秘、副腎皮質ホルモンによる不眠や高血糖です。初回治療は悪性リンパ腫の腫瘍量が多い状態から治療を開始する場合には、腫瘍が抗癌剤で一気に壊れることで、高カリウム血症や腎障害などを引き起こす腫瘍崩壊症候群を予防するため、大量に水分を点滴して尿を大量に出させることで予防することがあります。CHOP療法は状態が安定すれば2回目以降は外来化学療法を行うことが可能な場合が多いです。

抗がん剤治療は辛い」ってよく聞きますよね……

 

副作用がすごいたくさんあるんですよ。

血球減少(肺炎、敗血症、心不全、臓器の出血)、吐き気、肝臓・腎機能障害、口内炎、下痢、脱毛、しびれ、便秘、息切れ、高血糖、血圧上昇、不眠、食欲亢進(食欲が旺盛になる)、骨粗鬆症、胃炎、白内障腫瘍崩壊症候群

 

中でも怖いのが腫瘍崩壊症候群

腫瘍崩壊症候群(TLS)とは、治療を行った際に腫瘍細胞が急速に死滅(崩壊)することで発症します。症状には、体内の尿酸が増える、カリウム・カルシウム・リンなどの電解質のバランスが崩れる、血液が酸性になる、腎臓から尿の産生が減少するなどの異常が現れます。

抗がん薬治療の合併症、腫瘍崩壊症候群とは? | がんサポート 株式会社QLife

こうなったら集中治療室行きもあるのだとか……

抗がん剤使ったらとりあえず安心ってわけでもないんですね。

がん細胞の死骸をどんどん尿として排出していかなきゃいけないみたい。

 

抗がん剤副作用の代表格、脱毛

ネットで調べたらほぼ二週目からごそっと抜けるみたいですね。

抗がん剤治療中だけでなく、生えるにも時間がかかる。

生えるのにも個人差あるみたいなんですよね。

髪質変わった人もいるみたいだし……嫌だなあ……

 

吐き気は「吐き気を抑える薬」も一緒に投与するので、だいぶ抑えられるみたいです。

先生によると吐き気を訴えるのは全体の10%未満なんだとか。

 

ちなみにR-CHOP療法なら二回目から通院でもOK。

21日間に2日間通院して薬剤投与。

このサイクルを何回か繰り返すようです。

 

あと、一年に打てる抗がん剤の回数は決まってるのだとか。

一年で腫瘍小さくならなかったらどうするんですかね。

 

まあ、色々考えてもわからないしょうがない。

まだタイプもわかってないからなあ~。

私にできるのは感染対策して、健康的な生活送るくらいですよ。

 

コロナのせいで入院できない

治療法を聞いたところで悲しいニュース。

なんと病棟でコロナが発生したらしく、入院日が先延ばしになってしまいました。

入院する気満々で荷造りしてたのに~!

 

「腫瘍は大きいためいつ尿管閉塞が起きるか不明です。そのため年内に治療導入をしたほうが良いと考えられます」って、さっきもらった紙に書いてあるじゃん~!

 

でもコロナ治療って白血球がすごく減るみたい。

白血球減少=免疫力低下。

そんな状態でコロナにかかったら今以上に悪化しそう。

早く治療したいけど、感染したら命にかかわるかもしれない。

そう考えると待つしかありません。

はあ、コロナめ……

 

※この後、別のコロナ患者が出たようで、入院は来年になってしまいました。

もーー!(●`ε´●)

 

とりあえず自宅待機で、B症状(盗汗、発熱、体重減少)が出たら病院に電話。

今のところ、出てないけどこの状態で年超すのかあ。

 

 

次回、ウィッグを買いに行きます。