
こんにちは、ばたこです。
先日、人間ドック受けてきました。
去年より改善している・・・かなあ?
人間ドックの結果
総合結果はC。
前回と同じ。
まだ回復には程遠いみたいです。
BMI「B判定」:25→24.7(18.5-24.9)
BMI(Body Mass Index)はボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。
適正体重日本肥満学会では、BMIが22を適正体重(標準体重)とし、統計的に最も病気になりにくい体重とされています。25以上を肥満、18.5未満を低体重と分類しています。
肥満は、糖尿病、高血圧、脂質異常などの生活習慣病のリスクが高くなります。
前回肥満認定だったけどマシになってる!
最近お菓子を少し減らすようになったんですよね。
イライラしてるとドカ食いしちゃうから、ストレスを減らすように心がけている。
今やっていることがこんな感じ。↓
セリアのダブルマンスリーに習慣記録。達成できたら丸する。
- お菓子200カロリー以下
- 排泄(朝納豆、夜バナナヨーグルト)
- 胃の調子
- 筋トレ(壁で腕立て10×3、腰回し30×2、スクワット30)
ジャーナリングで思ったこと書き出す
腸内環境が良くなるとストレスも減る気がする。
私にとって一番の問題が職場のストレス。
これまで職場のイライラ→帰りにお菓子買うパターンが多かった。
最近は、
職場でノートにイライラぶつける。
ストレッチする。
お茶のんだり、マッサージしてイライラを鎮める。
「家に帰ったらバナナヨーグルトとキャラメルルイボスティーが待ってる」
「アロマとマッサージチェアでリラックスする」
「お菓子を買ったら金が減るし、味覚障害でたいして満足できないでしょ」
「浮いた金で美味しいスイーツ、温泉旅行したほうが良い」
こう唱えてスーパーに寄るのを防ぐ。
お風呂前に筋トレ、お風呂でまったり。
夕食後に皿洗い、バナナヨーグルト、キャラメルルイボスティーを入れる。
体に良い事をする、身の周りをきれいにする、リラックスする。
このコンボでお菓子を食べたい欲を鎮めるんですね。
お菓子の代わりにバナナヨーグルト食べてるけど、これは腸内環境のためだからOK。
飲み物にココアやキャラメルルイボスティー(はちみつ少々)を飲むとかなり満足できる。
ダイエットとしては緩めだけど、意志の弱い私でも3ヶ月くらい続いてる。
来年はもっとダイエットして適正体重目指すぞ~!
血圧「F判定」:117/77→118/75(90-129/84以下)
前回と同じく基準値内ではあるけどF。
まだ血圧下げる薬飲んでるからFなのかな。
LDLコレステロール「A判定」:126→105(60-119)
高LDLコレステロール血症、高トリグリセライド血症、低HDLコレステロール血症などの血液中の脂質の異常を総称して「脂質異常症」といいます(※脂質異常症は、以前は高脂血症といっていましたが、HDL-コレステロールは高値の方が望ましいため病名が変更になりました)。
血液中の脂質の異常があっても自覚症状がない場合がほとんどですが、放置すると血管の壁に血液中のコレステロールが付着して動脈硬化が進行し、心筋梗塞、脳梗塞、下肢の動脈閉塞など命に関わる病気や日常生活に支障をきたす病気を起こしやすくなります。
善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らす食事方法とは|東京都千代田区神田神保町 こころとからだの元氣プラザ
減ってる! 基準値内に収まってる!
尿沈殿、扁平上皮「B判定」:1~4個/HPF(1個未満)
扁平上皮細胞
扁平上皮細胞は膣トリコモナスや細菌などの感染による尿道炎や尿道結石症、カテーテル挿入による尿道の機械的損傷後、前立腺癌のエストロゲン治療中や放射線治療中になどで観察されます。
扁平上皮細胞はエストロゲンの作用で増殖するため女性では多く認めます。更に女性の場合は外陰部・膣部由来の扁平上皮細胞が混入しやすくなるため、注意(前文記載)が必要です。
これも前回と変わらず。
赤血球数「F判定」:491→474(360-489)
多血症とは、血液中の赤血球が異常に増加してしまう病気のことです。血液は、白血球・血小板・血漿・赤血球という成分からできています。何らかの原因によって赤血球が増えると血液が濃くなって、粘り気があるドロドロの状態になります。血液が濃くなりドロドロになってしまうと血流が悪化するため、かゆみや頭痛・めまいなどさまざまな症状が現れます。
多血症そのものが生命に関わるケースはほぼないものの、合併症を引き起こすリスクがあるため注意が必要です。
多血症は大きく相対的多血症・真性多血症・二次性多血症の3つに分類でき、それぞれ原因が異なります。そのため、多血症全体の効果的な予防法はありません。しかし、適度な運動やバランスの良い食生活、禁煙などをすることで血栓症の合併症リスク低減につながります。多血症の先にある心筋梗塞や脳卒中などの合併症を防ぐためにも、生活習慣の改善はぜひ行いましょう。
範囲内だけどF判定。
高血圧の薬(アムロジピン)飲んでるから?
クレアチニン「C3判定」:0.87→0.85(0.70以下)
eGFR「C3判定」:58.3→59.4(60.0以上)
クレアチニンとは、筋肉を動かすためのエネルギーを使った後に出てくる老廃物の一つです。
このクレアチニンは体にとって不要なもので、尿として体の外に出ていきます。
腎臓が悪くなるとクレアチニンが体の中に溜まり濃度が高くなります。
クレアチニンの血液中の濃度を測定して腎臓が現在どのくらいの能力があるかを推測することが出来ます。
クレアチニンが少しだけ高いときは、まったく症状がありません。
年齢によりますが、2.0-3.0mg/dl以上になってやっと症状が出てきます。(あと数年で透析が必要になるまで腎臓が悪くなった状態です。)
むくみ、貧血、倦怠感などが代表的な症状です。
eGFRとはクレアチニンの値に加えて、「年齢」、「性別」の要素を組み込み特別な計算式で算出された値です。ざっくりクレアチニンの進化バージョンみたいなイメージです。
eGFRが60ml/min/1.73m2以下だと、腎臓病の可能性があります。
クレアチニン。
水腎症発覚時1.35→0.87→0.85とだんだん低下しているから、良くなっていってる気がする。
そもそも病院の3ヶ月検診ではクリアしているんですよね。
人間ドックでは0.70以下、病院は0.46-0.79が基準値。
一ヶ月前、病院で測ったときは0.73で基準値内だから大丈夫じゃないかなあ。
eGFRも病院の基準ではクリアしてたし。
クレアチニンが高いといわれ、検査を行い診断をつけたら治療を行います。
ただし一度悪くなった腎機能は一般的に改善はしないので、クレアチニンを下げる治療というのはなく、これ以上クレアチニンを上げないようにするのが一般的です。
腎機能の治療で大切なのは、食事・運動の治療、薬の治療が大切です。
食事の治療は、塩分を中心に適量にしていきます。
運動の治療は、有酸素運動や筋力を鍛える運動をします。腎臓リハビリテーションと呼ばれる腎臓のための運動療法もあります。
薬の治療は、特に血圧と血糖値の治療が大切です。腎臓を守る作用がある「RAS系阻害薬」、「SGLT-2阻害薬」を組み合わせて治療をすることが望ましいです。
運動食事は気をつけるようにしてる。
すでに片方の腎臓が少し縮んじゃったから、これ以上悪くしたくないなあ。
胃カメラで見つかったもの
<前回>
胃角部 大彎 粘膜褪色調変化 5mm以下
胃角部 後壁 びらん
胃体部 小彎 びらん
食道・胃接合部 裂孔ヘルニア
体下部 大彎 ポリープ 5mm以下
<今回>
体下部 大彎 粘膜褪色調変化
体下部 後壁 扁平隆起 16mm~20mm
十二指腸球部 リンパ濾胞疑う小隆起散在(生検)→悪性初見なし
びらん性胃炎の症状と徴候
軽度のびらん性胃炎患者はしばしば無症状であるが,一部の患者はディスペプシア,悪心,嘔吐を訴える。吐血,黒色便,または経鼻胃管吸引物中の血液が最初の徴候となる場合が多く,通常は誘因となった事象から2~5日以内にみられる。出血は通常,軽度から中等度であるが,深い潰瘍がある場合,特に急性ストレス性胃炎では,大出血が起こることがある。
軽度の胃炎には,さらなる損傷を抑制し,治癒を促進することを目的とした,原因物質の除去と胃液の酸性度を低下させる薬剤(胃酸過多の治療薬を参照)の使用のみで十分な場合がある。
去年は食べた後、胸がムカムカしてたんですよね。
今も食べる量間違えたり、お通じがでないと胸がムカムカする。
頻度はだいぶ減ったけども。
胃酸の分泌を抑える薬(タケキャブ)は相変わらず飲んでる
今回びらんとは書いてなかったから治ったのか……?
食道が通る穴(食道裂孔(しょくどうれっこう))から、本来、横隔膜の下部にあるべき胃の一部が食道の方(上の方)に飛び出してしまうのが食道裂孔ヘルニアです。
食道裂孔ヘルニアは症状が出ない場合が多いのですが、胃酸が食道に逆流しやすい状態になっているため、胸やけや呑酸(どんさん)などが症状として現れることがあります。
ただし、飛び出した胃や食道が横隔膜に締め付けられてしまっているような場合は、食べ物がつかえる感じや胸のあたりが強く痛むことがあります。
ほとんどは腹圧が上がって胃が押し上げられてしまうことが原因です。腹圧は、肥満や妊娠、喫煙、腹水、気管支喘息(きかんしぜんそく)など慢性的な咳症状などで上がります。
加齢によって、横隔膜の穴が広がりやすくなってしまうことでも生じます。
去年は飲み込むときに食べ物がつかえる感じがあったけど今はなし。
食道裂孔ヘルニアも治ったんだろうか?
とりあえず引き続きダイエットしよう。
胃底腺ポリープ様ポリープ
酸分泌抑制薬の長期服用に伴い発生する、胃底腺ポリープと全く見た目の変わらないポリープです。一般型の異停戦ポリープと異なり、酸分泌抑制薬の内服を中止すると小さくなったり、消失したりする場合があります。多発性白色扁平隆起性病変(春間・川口病変)
胃底腺ポリープ様ポリープと同様に、酸分泌抑制薬の長期服用に伴い発生する、白色の扁平隆起性病変です。組織学的には胃底腺と呼ばれる腺組織の過形成性変化と考えられています。酸分泌抑制薬の内服を中止すると小さくなったり、消失したりする場合があります。
「体下部 大彎 ポリープ 5mm以下」は胃底腺ポリープ?
「体下部 後壁 扁平隆起 16mm~20mm」は多発性白色扁平隆起性病変?
イマイチ検索してもよくわからない。
今、酸分泌抑制薬(タケキャブ)飲んでるけど関係あるのかな。
中止すると消えるんだろうか。
……中止していいの?
最近胃の調子はわりといいけど、たまーに食べすぎると胸がムカムカする。
食べすぎるといっても昔の健康なときに比べれば全然だけど。
あと、朝ゆで卵食べた後にムカムカするときもある。
消化管濾胞性(ろほうせい)リンパ腫はこんな病気
濾胞性(ろほうせい)リンパ腫とは、悪性リンパ腫の中でも病気の進行が比較的遅いタイプ(低悪性度)のリンパ腫の一つで、年単位でゆっくりとした経過をたどることがほとんどです。そして、消化管濾胞性リンパ腫は、消化管(食道~大腸)で発生する濾胞性リンパ腫のことを指します。比較的まれな病気で、消化管に発生するほかの悪性リンパ腫も合わせた総数の1~3%程度といわれています。消化管濾胞性リンパ腫は、消化管のなかでも、小腸の十二指腸に多く発生すると考えられていましたが、小腸検査法の発展(カプセル内視鏡の登場)により、この病気の約80%で小腸のほかの部位(空腸や回腸)にも病変が多発していることが分かりました。食道や胃、大腸では病変を認めることは少ないです(0.5~5%)。初期病変の典型的な内視鏡画像としては、消化管の粘膜に「白い小さなプツプツ(隆起)」が多発している像が見られます。基本的にはゆっくり進行するのですが、途中で細胞の性格が変わることにより急速に病状が進行します。
十二指腸球部 リンパ濾胞疑う小隆起散在。
これが一番気になってる。
生検の結果、悪性ではないから大丈夫なのかな?
濾胞性リンパ腫って聞くとドキっとしちゃう。
この前治療したのが濾胞性リンパ腫だったし……再発したらやだな……
今度の3ヶ月検診で先生に聞いてみよう。
消化管濾胞性リンパ腫の治療法
まれな病気なので確立した治療法はなく、リンパ節に発生する濾胞性リンパ腫の治療に倣って抗がん剤や放射線治療が検討されますが、治療で完全に治すことは難しく、治療でいったん良くなっても再発することが多いと考えられています。進行がゆっくりしており、進行するまで症状も乏しいので、あえて早期からは治療を開始せずに、検査をしながら経過観察をしていくという選択肢もあります。近年では、薬の発達により、B細胞リンパ腫(濾胞性リンパ腫もB細胞リンパ腫の一種)に非常によく効く「リツキシマブ」という分子標的薬(体内の特定の分子を狙い撃ちし、その機能を抑える薬)が開発され、B細胞リンパ腫の予後を飛躍的に改善しています。リツキシマブと抗がん剤を併用した治療法は、濾胞性リンパ腫にもよく効き、期待できる治療法と思われますが、歴史が浅いので、どの程度消化管濾胞性リンパ腫の患者さんの寿命を長くすることができるのか、完全に治すことができるのか、いつ治療を開始したら良いのか、はっきりしたことはまだ分かっていません。
もし悪性だったら、濾胞性リンパ腫の治療とやることは同じっぽい?
本当に再発しないでくれ~!(泣)
肝臓 脂肪肝(前回と同じ)
脂肪肝とは、中性脂肪が肝臓に蓄積する病気です。食事で摂った脂質は、小腸で吸収され肝臓で脂肪酸に分解され、糖質はブドウ糖に分解されて、小腸から吸収された後、肝臓で中性脂肪に変化します。摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが取れていればよいのですが、脂質や糖質を摂り過ぎていてさらに運動不足の場合には、使いきれなかった脂肪酸やブドウ糖が中性脂肪として肝臓に蓄えられます。
日本人の脂肪肝の原因で多いのは、飲み過ぎではなく、食べ過ぎによるものです。これを非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)と呼びます。
NAFLDには、症状が軽く改善しやすい単純性脂肪肝(NAFL)と重症タイプの非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の2種類があります。NASHは放置すると肝硬変、肝細胞がんへと進行することが知られています。また、NAFLもNASHに進行することがあります。
脂肪肝の人が全員、重症化するわけではありませんが、早期に発見して、原因となる生活習慣や肥満を改善し、経過観察をすることが重要です。
脂肪肝には痛みなどの自覚症状がありません。ただ、脂肪肝になるといわゆる「ドロドロ血」になり血流が悪くなるため、全身の細胞に酸素と栄養分が補給されなくなり、疲れやすい、肩がこる、頭がボーッとするといった症状が出ることもあります。
思い当たる人は、血液検査を受けてみましょう。健康診断の結果を見直してみるのもよいでしょう。肝機能を表すALT(GPT)の基準値は30(IU/L)以下ですが、20(IU/L)以上であれば脂肪肝予備軍と考えられます。
数値はALT33→27に下ったし去年よりは良くなったんじゃないかな。
脾臓 脾腫(今回なし)
脾腫はほぼ常に,他の疾患による二次的なものである。脾腫の原因は無数にあるため,可能な分類法も多くある(脾腫の一般的な原因の表を参照)。温帯気候で最も一般的な原因は,以下のものである:
非ホジキンリンパ腫
認められる症状の大半は基礎疾患によるものである。ただし,腫大した脾臓が胃を圧迫することで,脾腫自体によって早期満腹感が引き起こされることもある。膨満感および左上腹部痛の可能性もある。
悪性リンパ腫という疾患は、血液中に存在するリンパ球ががん化したものです。リンパ球はリンパ節(頚部、腋窩、鼠径部など)だけでなく、脾臓、扁桃腺、消化管、眼窩、甲状腺、脳、乳腺、生殖器、肺といった全身に病変がおよぶことがあります。その中でも、脾臓は最大のリンパ組織です。
去年、人間ドックの記事でこんなこと書いてました。
「(脾腫の診断を受けたことについて)多分悪性リンパ腫が原因で腫れてしまったんだろうな。これも胃を圧迫しているみたい。肥満+脾腫で食道裂孔ヘルニアになったのかな。」
今回脾腫について記載はなかったので治ったのかな。
脾腫が良くなったから胃が圧迫されず、胸のムカムカもなくなってきたってこと?
今後の方針
じわじわ良くなっていると思う。(十二指腸のあたりが気になるけど)
ダイエットは継続してやっていこう。胃を圧迫しないためにも。
来年は胃酸を抑える薬をやめられるくらい回復したいなあ。
